神田古本まつり - Part.1

 別名、秋の無駄遣い祭り…というのは今考えた名前ですが。

 飯田橋方面から接近していったので、当然岩波会場から見て回ることになる…予定だったけど、1時間半も下を向いて本の背表紙を読み、眺め、時たま手に取って中身や装丁を確認し、とやっていると幾ら面白くても怠くなるのに加えて、だんだんと日が陰ってきて肌寒くなるのも手伝って、16時過ぎには帰宅を決心。…それまでに厚めの本を3冊買っていて鞄が過積載気味だったのに加えて、帰りは部屋まで徒歩だし。
 そういう訳で、もしかしたら明日か明後日にPart.2(三省堂会場編)があるかも知れません。というのが見出しの真相。そして最後に、今日の戦利品…は別々のところで買ったのになぜか塩野七生で統一されてしまいましたとさ。今日はそういう目*1だったんだろうと自分を納得させつつ、再戦に向けて英気を養うとしますか。

今日の戦利品
・『海の都の物語』
・『続・海の都の物語』
・『三つの都の物語』

*1:そういう日、の誤記ではない。