荻原規子の作品で「これは王国のかぎ」という小説がある。終わり方が尻切れトンボなこと以外は、かなり面白いファンタジーだったと記憶している。いや、かなり面白くて、でも終わり方が…という思い出しかないといったほうが正確かもしれない。中学生・高校生くらいの読書好きがいれば、読むといいかも。ちなみにこの作者、「空色勾玉」の人です。「西の善き魔女」はアニメにもなっていたような気がしなくもない。
で、個人的にはこのタイトルが好きで、記憶にも残っているわけだが……。
昼間、ぼーっとしていたら、「これは某国のカニ」というフレーズを思いついてしまった。それはあれか。ラジカセと交換か。
