Chain Reaction

 予告どおり、自転車のチェーン交換を日曜午後に実行。ついでに全体的な掃除も軽くやってやろうと。
 まず、チェーンを外す(チェーンカッターでつなぎ目のピンを押し出す)ということで、初めてディレイラー(変速機)のプーリー部分の分解までやってみようと思ったわけだ。…思ったのはいいが、これが1年半の油汚れか、と思わず感嘆するほど固化した油がべっとり。それに気付かず手で思いっきり触った自分が憎い。
 そんなこんなで手を汚しつつ、チェーン交換作業へ。気を抜くとディレイラーのバネの力で離れようとするチェーン(しかもオイルでぬめる)の合わせ目を左手で保持しつつ、右手でその合わせ目にチェーンカッター(チェーンをつなぐピンを押し込む)を当てて…ジャララっ、ビシっ*1。カラカラ*2……あーあ。ということを数回繰り返した後、ようやくチェーンの装着が完了。あと2本は手が欲しかった。
 最後にブレーキの偏りを修正したところで、暗くなってきたので作業終了。走行テストせず。
 で、次の朝(つまり今日)、通勤のために乗って、1速、2速…6速までは問題なかったのだが。7速と8速で強く踏み込むと、歯がバキンバキン飛びまくり。八犬伝かっつーの。何でだろ。チェーンが長いのか、組み立てるときにどこか間違えたのか。明日、明るいところでチェックしてわからなかったら自転車屋に持っていってみよう。

*1:ディレイラーのバネでチェーンが飛んだ音。

*2:ギアが空回りする音。