iPhone用マクロレンズの持ち運び。
ラーメンズの第17回公演「Tower」を観に行ってきましたー。クリムゾン・メサイア!…というのは、あまりやるとネタバレになるのでこれくらいにしておいて、下北沢に集合した時点で13時半の会場までに時間があったので、昼ご飯でも食べようとぶらぶらしていると、男子の心をくすぐりまくりな理科系雑貨店「THE STUDY ROOM」を発見*1。
今時の子は、磁性流体キットが1250円で手に入るのか…羨ましい、などと思いつつ店内を見ていると、コンパクトなルーペがあったので、iPhoneのマクロ撮影用にいいんじゃないかと購入(ミニ精密ルーペ(6倍)/399円)。さっそく昼ご飯を食べに入ったオサレカフェ(20代男性2人連れは明らかに浮いていた)で試してみると、なかなか良好なマクロ効果。
ルーペなし | ルーペあり |
次の問題は、iPhoneにはストラップ類を繋ぐための穴がないということ。かといって、iPhoneをパワサポのクリスタルジャケット以外のケースに入れるつもりはない。ケースにこだわらないなら、それこそGRIFFINのマクロレンズ付きケースを使えば、ルーペは必要なくなるし。クリスタルジャケットを加工するしかないかな…などと思案しているうちに、ラーメンズの開演時間になったので、一旦忘れる。某国の「人工衛星」打ち上げのことも忘れる。
帰りの電車の中で思考再開。どういうときにiPhoneでマクロ撮影をしたいかと考えると、「1.主に外出中で」「2.一眼レフを取り出しにくい、もしくは取り出すまでもないとき」なので、「いつも携帯するもので、取り出しやすく、手に持っても(あまり)不審ではないもの」ということになる。この条件を満たすものは…あった。鍵だ。
というわけで、鍵束にミニルーペが加わった。
「THE STUDY ROOM」は、理科好きの少年少女だった人にはかなりおすすめ。キュンキュンくる。注射器型ボールペンや地球模様のビー玉といった手頃な値段のグッズから、天体望遠鏡や鉱物標本、化石、実験キットみたいなものまで揃っているので、一度訪れてみると吉。