FC Tokyo v.s. Kashima Antlers.

 3年以上前フィレンツェフィオレンティーナユヴェントスを観て以来なので、実に久々のサッカー観戦。楽しかった。スタジアムの雰囲気もファンのマナーも、もちろんスタッフの手際もよかったし、何より応援しているチームが勝った(FC東京 1-2 鹿島アントラーズ)ので。若松の二島中出身ということで何となく好きになった本山も生で観れたし。

赤と黒。 KICK OFF.

 FC東京のホームスタジアムである味の素スタジアムは、自宅の最寄り駅からだいたい1時間〜1時間半。近い。新宿で京王線に乗って飛田給まで。*1気分的にできるだけ混雑を避けたかったので、新宿から各駅停車でのんびり。飛田給駅に着いたら、人の波に乗って味の素スタジアムまで15分ほど。混んでなければ徒歩5分といったところ。

 スタジアムに着いて面白かったのは、アウェー側の入口、通路とも「FC東京の応援グッズを身につけた方は入場禁止」となっていたこと。考えてみればイタリアなんかでは、アウェーチームのサポーターは、バスで現地に到着→専用ゲートから入場→金網・強化プラスチックなどで仕切られたスペースに隔離→試合終了後、警官隊に見張られながら速やかに退場・出発なんてことも普通なので、この程度の分離で問題ないのは日本のいいところかも。

 試合は、最初の15分で2点を決めた鹿島が、運動量の落ちた時間帯をなんとか防ぎきって逃げ切り勝ち。曽ヶ端偉い。ディフェンスの裏が危ないなー、と思ってたら案の定スルっと抜け出されて決められた1点は、ファンとしては悔しいけど、観ていてある程度流れを読めたという点では満足。後は、本山の交代が早かったのが少し残念。でも確かにお疲れ気味だったので、交代自体は納得。

 次は18日、ホームで横浜Fマリノス戦。行きます。多分。

*1:快速以上なら調布で乗り換え