スキマカプセル。

 というわけで行ってきました。
 一緒に行った友達と18:00に待ち合わせてラーメンを食べ、19:00前くらいに今日の会場である代官山unit付近に到着。unit前には横断歩道があって、そこで信号待ちをしていると列が見えたので「結構並んでるねー」とか気楽に言ってたら、その列は横断歩道を塞がないように区切られていただけで、角を曲がって延々と続いていた罠。19:00の時点で最後尾にいるスタッフの人が「入れるか微妙*1」と説明しているのを耳にする。…これが無料(ドリンク代500円のみ)イベントの恐ろしさ? それともcapsuleが有名になってきたということだろうか。効果音的な使い方を含めたらTVでもちょこちょこ掛かってるし。
 19:30過ぎに列が動き始め、入場は20:00前くらいだった気がする。…このあたりから終了まで時間の感覚が希薄。ホールに入ると目の前にドリンク引き換えの列がぐにゃっとあったので、先にドリンクを貰ってから…と考えたのが甘かったのか*2、ドリンクを持ってステージの見える位置に移動……しようにも既に厚い人垣が。仕方なく進めるところまで前進して背伸び体勢。
 そうこうしているうちにイベントは始まって、スタジオジブリで制作したcapsuleのPV三部作を上映した後、「空飛ぶ都市計画」のPVで女の子が着ている衣装の9種類の原案を使ったファッションショー…激しくよく見えない。見えないうちにファッションショーは終了し、次はcapsuleのライブ…だと案内されたものの、なかなか始まらず、繋ぎの音楽が(人ごみの中で立っている人間にとって)虚しく響く状態が暫く続いた後、やっとライブ開始。
 …そして開始と同時に前のめりに動く人垣。それに埋もれつつ半ばそれに乗って、じりじりと前へ。最初、背伸びしても見えるのは中田さんだけだったのが、ホール後方に立っている柱に(斜め方向に)にじり寄るにつれて角度が変わって、前の人の頭と柱の間からコシジマさんが見え始める。結構ナイスポジション。生で見たコシジマさんは…流石というか、曲から受けるイメージ通り、歌っている姿もかわいらしい。声と仕草が相乗効果です。今日やった曲の中で印象に残っているのは「Super Scooter Happy」と「A.I. automatic infection」、ラストの「グライダー」くらいかな…あ、最初の曲は「レトロメモリー」だったっけ。計8曲か9曲。
 そんなこんなでライブも終わり、アンコールの拍手が起きて静まりかけた頃にcapsule再登場…でも「アンコールはな・い・よ♪」とコシジマさん。その後少しトークがあって本当に終了。会場は地下だったので表に出るには階段を上がらないといけなかったんだけど…膝の裏が痛かった。背伸び+周囲の人の体重を支えるので酷使した右脚が特に。そして帰宅ー。

*1:某所の書き込みなどを見ると、やはり入場制限があったらしい。入場できてよかった。

*2:まあドリンクを無視して行ってもそう変わらなかったかもしれないけど…。