mixi x (SafariStand + CSS) = Happy?
mixiから右端の列を取り除く方法 for Safari with SafariStand.
横幅が広がって不評のmixiから右の列を取り除くことは、FireFoxではGreaseMonkeyを利用して早くから行われていたものの、Safariでは使えないので指をくわえて見ているしかないのか…と思っていたところ、NULL::something[lowreal.net]にCSSによる対策法が書かれていたのでSafariStand[hetima.com]のSite Alteration機能を使って早速実践してみた。
まず、先ほどのCSSのMozzila系依存の部分などいらない部分を削ってコピーする。以下は例。
*[width="950"] { width: 800px !important; /* 横幅は自分の好みで */ } img[src="http://img.mixi.jp/img/smenu_bg.gif"], img[src="http://img.mixi.jp/img/smenuf_bg.gif"], img[src="http://img.mixi.jp/img/smenuc_bg.gif"], td[width="224"] { display: none !important; }
次に、適当なエディタで新しいファイルを作ってペーストし、適当な名前(例えばmixi.css)をつけて、~/Library/Safari/Stand/UserStyleSheetsに保存する。
そしてSafariを再起動した後mixiにアクセスした状態で、StandメニューからSafariStand Setting>Site Alterationと進み、「追加」ボタンを押すと、mixi.jp用の設定が追加されるので、後はUser StyleSheetを有効にしてmixi.cssを選ぶだけ。ついでに文字コードもEUC-JPにしておくといいかもしれない。
これでStandメニューのSite Alterationのチェックを入れれば完了。快適なmixiを取り戻せます。*1…と言いたいところだけど、昨日も書いたようにSafariのキャッシュ管理がかなりお粗末なため、何度かリロードしたり*2してやらないとmixi.cssを使うことを憶えてくれないのでそこは注意。
(追記)別のタブでmixiのページを追加して開くとSite Alterationの効果が消えて、右の列が出現してしまう現象が発生する。これはmixiだけに限らないのでもしかしたらSafariStandの問題かもしれない。ちょい様子見。今のところは次のSurfRabbitを使った方法の方が確実。