反抗するもの、汝の名はロックなり。

 日曜に友達の部屋で映画を見たので忘れないうちに感想なんかを書いてみようかと。ついでに映画カテゴリを追加。…あんまし活用しない気もするけど。
 観たのは「スクール・オブ・ロック」──簡単に言うとろくでなしのロッカーが小学校に潜り込んでロックンロールだベイベーの話。いや、その小学校っていうのが私立の名門校らしくて、校則はぎちぎち、校長先生は涙が出るくらい怖いヒステリーそうな…っと、そこに乗り込んだろくでなしが子供たちにロックをさせながら「ロック」な生き方を伝えていくお話。面白かった。笑いどころも随所に。
 いやー、子供たちがかわいいのなんの。生意気そうな10歳、自分に自信が持てない10歳、ちょっと背伸びしたい10歳…みんな自分の役割を全うしてましたよ。歌い、演奏するだけがロックなんじゃない、一人ひとり、クラス全員が自分なりの「ロック」を見つけてた。輝いてた。あ、スウィングガールズと通じるところがあるかも…って自分は観に行こうと思いつつとうとう行かなかった訳ですが。DVD待ちー。