とっかえひっかえ。

 『政治学講義』(佐々木毅)をだらだらと三日も読んでると飽きて来た(ごめんなさい)ので、目先を変えるために『国際紛争』(ジョセフ・S・ナイ・ジュニア)を読み始めてみる。歴史の流れに基づいた国際政治の多面的理解って面白いなー、ってか流石当代きっての碩学だな、と素直に感心。ペロポネソス戦争を例にする(そして適切に活用する)なんて中々普通の人には出来ないよね…。
 帰一さんもいつかこんなの書かないかなー。いや、これがあるから書かなくてもいいのか。ふむ。